猫の留守番には自動給餌器がおすすめ
猫を飼い始めたら、長時間の外出は難しくなる理由の1つに、「ごはんを朝晩あげないといけない」があります。
やむを得ない外出の場合、自動給餌器を置いておくのはお勧めです。
猫の留守番に自動給餌器がおすすめな理由
自動給餌器がおすすめな理由としては以下があげられます。
- 不在時も決まった時間にフードを与えることができる
- 決まった量を規則的にあたえることができる
猫のフードが留守番中になくならないように多めに入れておくなどすると、猫の1日のフードの摂取量が規則的に取れなくなってしまうので、自動給餌器で規則的に定量を与えることができるのはおすすめの理由です。
猫の留守番におすすめの自動給餌器の選ぶ際のポイント
簡単にフードがとられてしまう、など盗み食いのできないようになっているか
自動給餌器でも例えば少し振動を与えたり、下からつつくと簡単にふたが開いたりフードがこぼれ落ちてきてしまう場合は、時間を決めている意味がありません。
「猫にそこまでの知恵はないだろう」と甘く考えている方、いませんか?
留守番中、猫は試行錯誤するので、もし簡単に盗み食いができてしまうことが分かると自動給餌器を置いてある意味がありませんので、仕様をよく読んで簡単にフードが出てきてしまわないか確認しましょう。
保管しておけるフードの量が留守番時間に合うかどうか
猫が留守番をする時間が長ければ自動給餌器に保管しておくフードの量は増えますので、どの程度の容量がはいるのか確認しましょう。
もし、短時間なのであれば、あまりにも大きな本体だと宝の持ち腐れですし、1日の猫の給餌量と留守番の頻度などを考えて自動給餌器を選びましょう。
メンテナンスがしやすいかどうか
猫が口に入れるフードを保管しておくものなので、本体が清潔に保てるようになっているか(簡単に洗うことができるか)を確認しましょう。
必要な機能が含まれているか
自動給餌器で最低限必要な機能は以下です。
- フード量の指定が細かくできるようになっている。(5g単位だと指定しやすい)
- 給電方法がAC電源かどうか
- 時間設定できる(○時間後などではなく、時間指定ができる)
今は、他にも、カメラ機能がついていたり、スマホのアプリと連動して遠隔操作ができるものもあります。
自分が必要とする機能を考慮して選びましょう。
ウェットフードの場合はトレイタイプ
自動給餌器はほとんどがドライフード用ですが、ウエットフードの場合は、トレイにウエットフードを入れて時間になるとふたが開くタイプのものがあります。
猫のフードタイプにより利用できる自動給餌器が違います。
私が猫の留守番用に使っている自動給餌器はルスモ!
私は、自動給餌器として選んだのはルスモです。
私が選んだポイントは、
- 乾電池での稼働で停電時も安心
- 1日3回分指定できること
- 量を5g単位で設定できる
- 見た目がかわいい
実際は結構アナログな作りなのですが、本体も分解してフードを入れられる場所は丸洗いができるので、清潔に保てて安心です。
ただ、電源が乾電池のみだったので、乾電池を交換すると時計や設定をやり直さないといけないというデメリットがあり、やっぱりAC電源で使用できるものがいいなと思いました。
今は、AC電源も併用で使用できるものもあるので、これだったら日常使いもできるなと思います。
自分の暮らしに合った猫の自動給餌器を見つけよう
猫を留守番させてしまう場面はどうしても出てきてしまうと思いますので、様々な自動給餌器から自分に合ったものをぜひ見つけましょう!