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猫の病院の選び方

2022年9月15日

猫に健康で長生きしてほしいと飼い主は望んでいます。
そのためには、信頼できる猫の病院を選ぶ必要がありますよ。
どんな動物病院が良いのか、ポイントを説明します。

猫の病院は事前に候補を選んでおこう

猫を病院に連れて行かなければならなくなった時に、どこの病院がいいかわかっていなければ焦ってしまいます。
緊急事態のことを考えて、猫の病院は事前に調べていくつか候補を決めておき、実際に通ってかかりつけの病院を選ぶといいと思います。
候補を選ぶときには、実際に通っている人がいる場合はその人たちの評価を参考にするとよいでしょう。

猫の病院を選ぶポイント7点

交通の便が良く家から通いやすい

病院は家から近いか、近距離で時間があまりかからず通える場所にあるところを選んだ方がいいと思います。
飼い主も猫も通院に時間がかかると負担となりますし、急病の時にもすぐに病院に連れていけるのは安心ですね。

営業時間、夜間や休日の時間外対応の可否

いくら近くにあっても開いている時間が短い病院だといつでも通えません。
また、夜間や休診日に急に猫の具合が悪くなった時に病院に連れていけるかどうかも大事なポイントです。

病院内が明るく清潔感があるか

病院は外観からはわからないのですが、実際に通ってみて、病院内が明るく清潔感があるか確認しましょう。
うすぐらく、変なにおいがあったり、床が汚れていたりするのはNGです。
また、病気の動物たちが通うので、院内が感染防止のためにも清潔に保っているかどうかは大事なポイントです。

飼い主に対する対応

猫の病気については病院側が専門家なので、飼い主にはよくわからないことが多いです。
専門家からすると常識のようなことを何度も飼い主が聞くこともあります。
病院の先生が丁寧な対応だと飼い主も安心して自分の不安をぶつけることができますが、不親切だと聞きにくくなり飼い主は不安になるし、信頼もできなくなります。
病院の先生の対応が丁寧かどうか、説明をわかりやすくしてくれるかどうかはとても大切なポイントです。

猫に対する対応

病院の先生、スタッフに治療中は猫を預けますが、その際に優しく対応しているかどうかもきちんと確認しましょう。

費用を明示してくれるか

動物病院の治療や検査にかかる費用は正直病院ごとにまちまちと言えます。
飼い主は病院の言いなりで費用を払うことになるのですが、費用が高額となる治療や検査が必要となる場合に、事前にそれを提示して飼い主に選択肢を与えてくれる病院は安心して通うことができると思います。

ペット保険適用病院かどうか

もし、猫のために保険に加入している場合、加入している保険と提携病院だと窓口での支払いで保険適用後の金額で支払うことができます。
持病があり継続的に猫が通院しなければならない場合はこちらも1つのポイントになると思います。

結局は先生との相性ということもあるけど・・・

ポイント7点あげましたが、それでも先生となんか合わないな~という場合もあるので、実際に通ってみて考えましょう。
人間関係は条件だけでは測れないので、飼い主のストレスにならない病院選びが大切です。

私の猫の病院の選びから~経験談

私は、不案内な土地に引っ越してきたのですが、最初から猫を飼う予定で「猫可」物件を借りることとなりました。
動物飼育可の物件の場合、不動産屋さんにあらかじめ近所の動物病院の情報について聞いてみるといいと思います。
実際に、私は契約した不動産屋さんに今の病院を教えてもらいました。
「自分が飼ってる犬も通ってて、ここ周辺だと一番評判のいい病院だよ」と。

実際に通ってみて、先ほどのポイント7点は満たしており、病院の先生とも話しやすかったので、他の病院に行くことはなく、これからも継続して通い続けようと思っています。
私はラッキーだったのかもしれません。

まとめ

信頼できる病院があるのは、飼い主にとっても安心です。
今回紹介したポイントを参考に、病院選びをしていきましょう。

猫の通院にはキャリーバッグが必要です。

健康

Posted by なかみー