本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

猫の寝言にはどんな意味があるの?

夜寝ているときに、急に猫の鳴き声が聞こえてびっくりしたのですが、猫は寝ていてどうやら寝言を言っていたようでした。猫の寝言にはどんな意味があるのでしょうか。

猫が寝言を言うのはどんな時?

人間と同じように猫にも深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)があります。猫は1日に14時間以上寝ていますが、その中でノンレム睡眠は3時間程度、残りはレム睡眠で物音などですぐに起きることができるようになっています。
そして、猫はレム睡眠の時には夢を見ることもあり、寝言を言うのは夢を見ているときだと考えられます。
遊んだり、母親に甘えたり、猫のさまざま記憶から夢は構成され、その夢を見ながら寝言を言っているのです。かわいいですね。

猫の寝言の種類

ニャーニャーと鳴く

猫が寝言でニャーニャーと鳴いているときは夢の中で遊んでいたり甘えている時で、猫が幸せな夢を見ている時です。

んー、ふーなどの声

猫が寝ているときに「んー」「ふー」と穏やかに発するときはリラックスしているサインです。

かかかっ、くっくっといったクラッキングのような声

猫が「かかかっ」や「くっ」と短い声を発するときは、夢の中で獲物を捕まえている時です。ちょっとびっくりしてしまいますが、起こさずにいてあげましょう。

注意すべき猫の寝言

寝言を言いながら痙攣している

猫が眠っているときに時々ぴくっと体を動かすのは夢を見ていて体が動いているのかもしれませんが、激しい痙攣や寝言が急に大きくなるなど異常がみられる際はてんかんなどの発作の可能性があります。
この際は動物病院で診てもらったほうが良いです。

いびきをかいている

猫も人間のように鼻から息が出るときに「スピー」といったようないびきをかくことがあります。ただ、鼻水が出ていたりいびきのリズムが不規則で猫が苦しそうにしているなどの場合は、他の病気が原因でいびきをかいている可能性があるため、動物病院に診てもらいましょう。

まとめ

猫が幸せな夢を見て寝言を言っていると思うと飼い主としては幸せな気持ちになりますね。夜中に急に声が聞こえた時はびっくりしますが、暖かく見守りましょう。ただし、病気が隠れている場合もありますので、日ごろから猫の寝ている姿を観察して異常にすぐに気付けるようにしましょう。

猫の生活リズムをモニターできるこちらもおすすめ!!