猫はアルミホイルが苦手?
猫はアルミホイルが苦手だということを聞いたことがありますが、その理由を調べてみました。

猫はアルミホイルが苦手な理由
アルミホイルは自然界には存在しないので、動物として本能的に警戒している、というのは第一ですが、猫はアルミホイルのくしゃくしゃという音や感触が苦手なようです。
正直、私もアルミホイルをくしゃくしゃにしたときの音は苦手です・・・。
アルミホイルを使って猫のしつけができる?
猫がアルミホイルが苦手なことを利用して、猫のしつけができるといわれています。
猫はアルミホイルの感触が苦手なので、アルミホイルをくしゃくしゃにして広げたものを猫が立ち入らないでほしい場所や粗相を繰り返す場所などに置いておきます。
アルミホイルが苦手な猫はその場所に近づかなくなるので、それでしつけができる、というわけです。
ただ、最初からアルミホイルが全然苦手でない猫もいるので、すべての猫に聞くわけではなさそうです。
また、アルミホイルの感触に慣れてしまうこともあるので、短期的には有効かもしれないのですが、永続はしないでしょう。
アルミホイルをおもちゃに?
実は、アルミホイルの感触は苦手だと言われていますが、ボール状に丸めたものは猫が喜ぶおもちゃになるそうです。
アルミホイルのボールは転がりながら光を反射しますので、猫にはとても魅力的なおもちゃになります。
もし何もおもちゃがなくて猫が退屈しているときには、簡易的に作って遊んであげるのはよさそうですね。
ただし、アルミホイルは誤飲してしまわないように注意が必要です。
まとめ
猫はアルミホイルが本能的には苦手なので、それを利用してしつけをすることができます。
また、おもちゃとして活用することもできますが、誤飲には注意が必要です。
