猫の爪とぎ対策で壁紙を守るアイデア3選
猫は本能で爪とぎをするため、それをやめさせるのは無理です。
とはいえ、やりたい放題にしていると、壁も柱もボロボロに・・・。
そうならないために、猫と飼い主とがストレスなく過ごせる対策をご紹介します。
猫の爪とぎ対策1 壁紙グッズを使う
壁紙に直接貼ることができる保護シートがありますので、それを壁紙の猫の手が届く場所にあらかじめ貼る方法です。
なかなかの労力ですが、一番簡単です。
ただ、保護シートは壁紙に凹凸があると、密着しないため、使えません。
我が家の壁紙は凹凸があったため、直接保護シートを貼ることができませんでした。
猫の爪とぎ対策の壁紙保護シートを貼れない方へ…私のアイデア
壁紙保護シートを直接貼れない場合、考えられる対策としては、
- 何かで覆う
- 家具で猫が壁に近づけないようにする
- 爪とぎをする場所を限定するように小さいころからしつけ
とりあえず爪とぎをする場所を限定することは根気強くやるとして、私は、「壁を別のもので覆う」ことを考えました。
その時に使ったのがプラダンです。
プラダンを部屋の壁にすべて立てかけ、その表面に猫の壁紙保護シートを貼りました。
プラダンでしたら保護シートもきちんと密着してくれますし、プラダンはつなげて一部を養生テープなどで壁に貼ると意外に倒れてこなくて上部です。
今、居住8年目ですが、プラダンは全くへたらず丈夫なままですので、1つのアイデアとしてお勧めです。
猫の爪とぎ対策2柱に貼れる爪とぎであれば柱の保護ができる。
猫は立って爪とぎをするのを好むので、柱に貼れる爪とぎを利用すると、立って爪とぎしたい猫は喜びます。
猫の爪とぎ対策3爪とぎの配置を工夫して猫から壁紙を守る
先ほど少し述べましたが、猫は爪とぎがしやすい場所で好んで爪とぎをするので、爪とぎをしやすい場所を誘導して作ってしまうのがいいと思います。
床に置いて爪とぎをするタイプと、立てかけて爪とぎをするタイプがありますが、壁紙保護のためには、立てかけて爪とぎができる場所をいくつか作っておくのがいいでしょう。
材質は段ボール素材が多いですが、麻のものは猫が特に好んで爪とぎをするように感じます。
猫の爪とぎ対策で壁紙を保護するためには事前の準備が必要!
猫に爪とぎをしないように叱るなどのしつけはできませんので、猫を飼うと決まったら、あらかじめ部屋の対策を行っておくことが必要です。
猫も飼い主もストレスなく過ごせるように工夫して幸せな猫との暮らしを送りましょう!!