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ペット保険請求~保険金受領まで

2024年7月26日

猫を飼われている方はペット保険に加入されている方も多いと思います。
今回、猫のMRI検査についてペット保険を請求し、無事に保険金を受領しましたので、その流れについて説明したいと思います。

ペット保険の保険金請求できる条件

私は今回、MRI検査を受けることとなりました。
猫のMRI検査については以下で説明しています。

ペット保険で保険金が免除になっている疾病もございますので、詳しい条件については加入している保険の約款などを確認する必要があります。

私はアクサダイレクトのペット保険に加入しています。
私の猫について特別に保険金免除となっている疾病はありませんが、ワクチン接種によって予防できる病気についてはあらかじめ保険金の対象外となっている旨記載がありました。
今回のMRI検査のきっかけとなった前庭疾患については対象外の記載がなかったので、保険金の請求をすることにしました。

保険金請求に必要な書類

アクサダイレクトのペット保険の場合、医療費は病院にいったん全額支払い、事後請求となります。
必要な書類は以下です。

  • 保険金請求書
  • 診療明細の記載された領収書(病院発行のもので可)

病院で明細が記載された領収書を受領します。
最近は病院の領収書には明細が記載されていますが、もし、明細が記載されていない領収書のみしか発行されていない場合は、アクサダイレクトの所定の「診療明細記入書」を作成してもらう必要があります。

それとは別で、「保険金請求書」で病院に記入してもらう必要がある事項について記入をしてもらいます。
病院の窓口で記入をお願いすると担当医が記載してくれます。(書類作成料は別途かかる場合が多いです。)

アクサダイレクトのペット保険の場合は、所定の書類を1部保険契約更新時に一緒に送付してくれます。
もし、複数枚必要な場合は、別途保険会社に連絡して送付してもらうか、インターネット上のマイページからダウンロードします。
保険金請求書は契約者名などがすでに印字されているので、他の請求書を使いまわすことができないことに留意が必要です。

保険金の請求

診療が終わり、所定の書類を病院に作成してもらったら、保険金請求書の記入欄(保険金の振込口座など)を記載し、所定の送付先に送付します。
送付用の封筒も保険契約更新時に1部送付されているので、それを利用しましょう。

なお、保険金の請求手続を行った後、保険金請求書などの書類は各1部ずつは再度請求しなくても送付してくださるそうですが、もし1部以上必要な場合は、保険金請求書に必要部数を記載する欄があるので、そこに記載します。
※複数の動物病院で受診した医療費に保険金を請求する場合は、各動物病院ごとに請求書が必要です。

なお、保険金請求書の作成などにかかった書類作成料は、保険金の対象外となります。

保険金支払い

保険金の請求から支払いまでは、特に請求内容に問題がなければ1週間程度でかなりスムーズです。
私は、請求後内容の確認のために1度連絡がありましたが、その確認後すぐに保険金が入金されていました。

ただ、保険金を支払われた場合は、来年度から保険料が割増となります。
詳しくはこちら

保険金の請求については、来年以降の負担増も考えて、安易になんでも請求するのではなく、考える必要があるのかもしれないですね・・・。
私は、10万円以上の高額支払時のみ保険金を請求するようにしています。これは個人それぞれの考え方ですね。

まとめ

ペット保険は、以前力説しましたが、ペットに必要な治療を受けさせるために加入しておく必要があると私は考えています。

毎年の保険料はそれなりにかかりますし、保険金請求はめったにすることではないですが、いざ高額の医療費がかかった時には、「やっぱり保険に加入していてよかったな」と思います。
これからペットを飼う人は、ぜひペット保険への加入はしておくことをお勧めします!

健康

Posted by なかみー