Catlog迷い猫モード搭載

Catlogはサービス開始から5周年を迎えたそうです。
そして、今回、迷い猫モードをリリースしました。
迷い猫モードとは
これまでも、Catlogには、「Pendantを探す」という機能があり、CatlogアプリからPendantの位置を知らせることができていました。
迷い猫モードは、その機能を拡張したものです。
具体的には、Catlog Pendantから発する電波を、そのPendantの持ち主でない他人がCatlogアプリを使って検知し、その位置情報をPendantの持ち主に共有できるのです。
検知できる電波は半径10km。
もしその中にCatlogアプリを保有していて、迷い猫モードをONにしている人がいれば、万一猫が行方不明になった場合も猫がいるかもしれない範囲を絞ることができるので、見つける可能性が高くなります。
※Pendantの位置がわかるわけではなく、アプリを起動している人の位置がわかるだけなので、猫を探す範囲を絞ることができる、と考えると良いでしょう。
Catlogアプリ上の操作
迷い猫モードをONするには、まず、アプリの猫メニューの一番下までスクロールします。
一番下にある「Pendantを探す」をクリックします。

次の画面で「迷い猫モード」の右のボタンを右にスライドすると、モードがONになります。

共有される情報に個人情報は含まれない?
別のPendantの持ち主に自分の位置情報が共有されるときに、個人が特定されることが心配になりますが、Catlogによると、共有されるのは位置情報のみで、それ以外の個人情報は公開等はされることはないそうです。
ただ、場所は共有されるということは、例えば自宅にいるときにPendantを検知した場合は、自宅の位置情報が他人に通知されるので、ちょっと気持ち悪いな・・・と思います。
ですので、私は外出時にのみ迷い猫モードをONにしておこうかな、と思っています。
まとめ
猫の脱走について、SNSでしばしば見かけますが、気を付けていてもやむを得ないこともあるかもしれないです。
Catlogアプリがもっと猫飼いの人たちに広がって、社会全体で猫を見守ることができるようになればいいな、と思いました。
私もさっそく迷い猫モードをONにしておこうと思います。