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猫が嫌がる音とは?

猫は人と暮らしていると、生活音の中でも苦手な音があるようです。

猫が嫌がる音にはどんなものがあるの?

掃除機の音

猫の嫌がる音で上位になるのは、「掃除機の音」ではないでしょうか。
我が家の猫も掃除機の音が苦手で、掃除機をかけるときは高い場所に避難したり、隠れたりします。
部屋をきれいにするために掃除機はほとんどの方が使っているので、猫が嫌がるからといって使うのをやめるのは難しいですね・・・。

掃除機以外にも、ドライヤーや洗濯機も大きな音がするので、苦手とする猫は多いようです。

インターホンの音

インターホンの場合、予測できずに突然鳴ることが多いので、びっくりしてしまう猫は多いと思います。
これも我が家の猫も苦手で、インターホンの音がなるだけで安全な場所に隠れて見えなくなります。
何も猫が怖い目にあうことはないのに・・・といつも思いますが、これも避けるのは難しいです。

大きな音

物を落とした時の音、ドアが強く締まる音、大きな足音など、生活の中で大きな音が出るとそれを怖がる猫も多いです。
私もうっかり物を落としてしまったときはいつも猫をびっくりさせてしまいます。
また、人間が出す大声も猫をびっくりさせてしまいます。

また、夏には花火の音を猫が怖がってしまう、ということで話題になりますよね。
やっぱり猫は大きな音が苦手な猫が多いようです。

猫が嫌がる音に対して飼い主ができることは?

やむを得ないものも多いですが、猫が嫌がる音に対して飼い主ができることもあります。

事前に声掛けをする

掃除機やドライヤーなど、自分が使う前に猫に声をかけてあげると、最初は急に音がしたように感じる猫も、声掛けの後に大きな音がすると理解するようになります。
音を小さくすることはできませんので音が怖いことに変わりはないですが、猫が心構えをする準備ができますので、驚き方は変わってくると思います。

動作を丁寧にする、大声を出さない

ドアの開閉音や足音など、飼い主が少し心がければ音を小さくできるものもあります。
私は大きな音を出さないように動作を丁寧にすることで物を落とす頻度がかなり減ったように感じます。
意外に猫のためと言って人間にもいい影響があると思います。

隠れる場所を作っておく

音自体を避けることができないので、猫が音にびっくりしたり怖がったりするときに「ここなら安心」という隠れる場所をきちんと作っておきましょう。

まとめ

人の生活音の中でも猫の嫌がる音があります。
飼い主の心がけで大きな音を出すのを防ぐことができる場合もありますので、猫にストレスにならないように気を付けてあげましょう。